先日のニンテンドーダイレクトみなさん早起きして見ましたか?
朝7時が早起きなのかわかりませんが、中高生の頃はこれが当たり前だったのかと思うと学生は頑張ってますよ。
早速話が逸れましたが今回はタイトル通り少しだけ。
ニンテンドーダイレクトで発表された『ドラゴンの島』。
NieRシリーズで知られるヨコオタロウさんによる新作タイトル。
ヨコオさん以外にもプロデューサーに斎藤さん、音楽に岡部さん、キャラクターデザインにはこれまたヨコオさんの作品『ドラッグオンドラグーン』でキャラクターデザインを担当されていた藤坂さんが参加するという豪華な顔ぶれ。
ニンダイ以前に『ニーアリィンカーネーション』の公式放送などで新作の告知はされていたのですが詳細が出たのはニンダイが初?(ごめんなさい追えてないです)
まぁとにかく体験版が配信されたのでそちらの感想を書きたいと思います。
よろしくおねがいします。
「剣と魔法の世界」というRPGでは定番の世界観ではあるのですが、その全てをカードとゲームマスターの声だけで構成されていくというかなり独特で新しい作品。
僕は実際にやったことはないのですがTRPGぽさを感じる雰囲気ですね。
ゲームマスターとかね。
全てがカードで構成されているといったとおり戦闘はもちろんですがフィールド移動もカードの上を駒が進んでいくことになります。
最初は裏返しになっていて何があるかわからないのですが、進むと表向きになり開放されていくといった感じで、表向きになったところへはいつでもすっ飛ばして移動することが可能です。
最初こそ隣接したカードへしか移動できないのでもどかしさみたいなものがあるのですが、慣れてくると世界が広がっていく感覚が気持ちよくてついはみ出したカードも表向きにしたくなっていました。
体験版なので行ける範囲はすごく限られていますが、なんとなく今作の進め方を掴めた気がしました。
戦闘もカードバトルで繰り広げられるのは察しがつくと思います。
カードバトルと言うと少し複雑そうなイメージだったのですが、基本的にはHP、攻撃力、防御力の3つのパラメータの足し引きなので意外とシンプルでした。
戦闘から逃げる際などにはサイコロを振ることもありボードゲーム感覚で戦闘も楽しかったです。
戦闘のカードバトル以外にもミニゲームとしてトランプを用いたものを遊ぶことができます。
こちらもルールはシンプルですが運や相手との駆け引きもあり普通に楽しめました。
息抜きにはちょうどいい感じですね。
さいごに
とまぁ体験版の感想としては思ったよりもすんなり馴染めて普通に楽しむことができました。
正直製品版になりこのゲームプレイが長時間楽しめるものかはわかりませんが。
一般的なRPGよりも工数は少ない印象ですが、アニメーション一つ一つはすごく丁寧で安っぽさは一切ありません。
BGMはもちろんですがSEも個人的に心地よい音で好みです。
テキストをスキップしてもゲームマスターが話し続けたり、やや会話選択がもっさりしているなどの気になる点はありましたが、それらは製品版に期待したいと思います。
ゲームマスターの声優はこれまたNieRではおなじみの安元洋貴さんです。
安元ボイスをたっぷり楽しめるのでファンは購入間違いないかと。
我らNieRファンもCV: 安元洋貴からは逃げられないので購入以外ないでしょう...。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
おまけ
今Twitterでキャッチコピーを募集するキャンペーンをやっているみたいなので公式サイトを参照の上参加してみてはいかがでしょうか。
抽選で参加賞もあるみたいなので。
僕は恥ずかしいので違うアカウントで参加来てみようかと思います...。