『Call of Duty Black Ops Cold War キャンペーン』 感想・レビュー
『Call of Duty Black Ops Cold War』 キャンペーンクリアしました。
前回はじめたよーということを書いたのでそちらと合わせて読んでいただけるとありがたいです。
感想に関しても同じように日記的に書こうと思ったのですが、
あまりにもテキトーになってしまいそうなので、少し丁寧に書こうかと。
ということで今回は『CoD BOCW キャンペーン』の感想になります。
このゲームの概要やあらすじについては省きます。
よろしくおねがいします。
世界一豪華なおまけ?
前回も書いたとおり、『Call of Duty 』シリーズのキャンペーンモードのクリア率はかなり低いです。
殆どのプレイヤーは日夜オンラインに潜って対人戦をやっています。
僕もそういったプレイヤーの一人だったのですが、CoDのキャンペーンは面白いという声は何度か耳にしていて、いつかはやろうと思っていました。
ずるずると先延ばしになっていましたが、先日eスポーツの国内大会
「CoD BOCW プロ対抗戦」が終わりを迎えたことで今年のCoDもあと少しという雰囲気になりました。
CoDシリーズは毎年発売されるので、毎年夏頃になると新作の情報が出始めます。
(今年はまだ出ていない。)
今シーズンが終わってしまう前に先延ばしにしていたキャンペーンモードをやってみようという感じになりました。
これは「おまけ」なんてレベルではない!
今回キャンペーンモードをやってみて思ったことは、作り込みが凄いということです。
間違いなくグラフィックは素晴らしいです。キャラクターの表情、口の動き、表情筋一つ一つ再現されているような気がするくらい凄いです。
味方キャラや敵だけでなく、そこで生活しているであろう一般人まで丁寧に作られています。
ゲームは基本的に一本道でミッションをこなしていくことになるのですが、通る必要のない路地まで見に行きたくなってしまいます。
それとローカライズも見逃してはいけません。
ムービーなんかは完全に洋画の吹替版ですよ。
わかりやすい!シンプル!
前回から散々おまけではないと言っていますが、ゲーム内の要素は多くありません。
キャラや武器のレベルなんかはありませんし、指定されるミッションも複雑な謎解きや手順もそれほど多くありません。
最終的に敵を全員ぶち◯してしまえばそれでいいです。(ダメな場合もあります)
実にCoDらしいですね。
目的地も大抵味方についていったり、マークに向かって進んでいくことがほとんどです。(Tabキーを押すことでいつでも目的地マークが出せました。)
敵を倒して目的地に向かうというとてもシンプルな仕様なのでかなりサクサク進んでいきます。
難易度を高くすればかなり難しくなるようですが、単純にダメージ量が変わるといったことだと思うので、戦略が必要になるといった面白さはないかもしれません。
個人的にはこの豪快さがCoDらしくかなり楽しめました。
少し残念だったこと
一通りプレイして楽しめたので満足はしているのですが、唯一少し残念だったのが、
ガンスミスがあってもよかったということです。
まぁ実際武器なんて同じものを大量に用意して配るということがほとんどだと思うので、あまりに様々な武器が出すぎるのも不自然な感じはしますが、
CoDはいろんな武器を使って戦うというのが醍醐味だと思うので、ミッション開始前に武器をカスタマイズできるガンスミスがあって欲しかったなぁと。
道中落ちている武器や倒した敵の武器を使うと楽しいと思います。
まぁオンラインでは強武器しか使ってないんですけどね。。。
さいごに。
いかがでしたか。
絶対にバグあるだろうなぁと思っていたのですが、バグはなかったし、ミスしても割と速くリスタートできるので、シンプルに完成度が高かったです。
「スパイ」や「CIA」といった厨ニ心をくすぐられるワードがたくさん飛び交うし、
仲間から「頼りにしている。」や「お前が鍵だ。」といった言葉を顔面ボロボロの
かっこいいおじさんに言われるのめっちゃ嬉しいです。
メインミッション以外にサブミッションもあるのですが、それらの進行度、達成度によってエンディングが変わっていくと思うので、気が向いたらサブもやってみます!
今日本のFPSは完全に『Apex Legends』に持っていかれてますが、
バトロワって一試合で転がる肉の数ってせいぜい60程度でしょ?
CoDはハードポイント一試合で100~200体程の肉が転がります。
なんてことを日本のCoDプロゲーマーの方がおっしゃられてました。
codはhp1mapで100~200人分の肉転がるんすよ?
— Inaba (@InabaURr) 2021年7月23日
apexだと60すよ?
どっちが楽しいと思うかはあなた次第です。。。
最後まで読んでいただきありがとうございました!